今日、朝からお寺さんへお参りに行ってきました。その日の方位を確認すると、なんとお寺さんのある方角が最大吉方位!
こういうことがおこると、嬉しいなあと思う。九星気学を暮らしに取り入れていると、行く先々が自然と吉方位に当たる。そんなことが増えてくるように感じます。運氣が上がってきたのかな?なんて思ったりして。
では、どうすれば運氣は上がるのでしょう?
吉方取りや恵方参り、土用には時期を選び、できるだけ凶方位を避ける。気学には、日常で実践できる開運行動がいろいろあります。
でも、私が大切にしていることは、気学のことだけではなくて、
良きご縁のある人や、尊敬する方から何かを紹介していただいたら、「素直に受け取って、すぐやる。」
これ、私が考えている開運行動のひとつなんですよね。しかも、心理学や脳科学の視点から見ても、なかなか面白い理由があります。
素直な人は、なぜ運が開けやすいの?
例えば、誰かに本や講座、お店などを紹介されたとき。
「うーん、私には合わないかな」
「それ、あんまり興味ないな」
「今の私には必要なさそう」
そんなふうに思うこと、ありませんか?瞬間的にそう思っちゃうこと。
でも、本当は、自分ひとりが経験できることなんて、ほんのわずか。世の中には、まだ知らないこと、経験したことのない面白いことだらけなんですよね。
心理学には「知的謙虚さ」ということばがあります。ちょっと難しそうな名前ですが、簡単にいうと「自分の知っていることが、すべてではない」と理解していること。
この姿勢を持つ人は、自分と違う意見にも耳を傾けやすく、学ぼうとする傾向があることが研究で示されているそうです。
私はこれって、「素直さ」にほぼイコールかなと思います。
もちろん、素直であることは、何でも鵜呑みにすることではありません。
「へえ、そんな世界もあるんだ!」
「自分では選ばないけど、ちょっと面白そう!」
そんなふうに、自分の価値観の外にある可能性を受け入れてみること。
自分の世界を広げるには、自分の知らない世界を知っている人の力を借りるのが早い。
これって、実は、大変合理的ですよね。
脳は、他人の経験からも学んでいる
人間の脳には、他人の行動や助言から学ぶ仕組みがあります。脳科学では「社会的学習」と呼ばれるもの。
私たちは、自分で体験したことだけでなく、ほかの人の経験や情報を参考にして判断しています。そして、相手の助言がどれくらい信頼できるかも、経験を通して学んでる。
例えば、いつも素敵なお店を知っている友人から、「ここ、すごく良かったよ!」と勧められたら、行ってみたくなるじゃないですか。自分では絶対に見つけられなかったお店かもしれない。
行ってみたら、想像以上に素敵な場所だったり、そこで思いがけない出会いがあったり。もちろん、行ってみたら「うーん、今回は違ったな」ということもあるかもしれない。
でも、それも経験。誰かの紹介がきっかけで、自分の世界がひとつ広がったのだから。
こう考えると、人とのご縁って本当にありがたいものですよね。
「いつかやります!」の、いつかは大体来ない(笑)
さて、ここからがもうひとつ大事な話。
せっかく良い情報を受け取っても、そこで終わってしまうって、結構多いんですよね。「へえ〜!いいですね!いつか行ってみたいです!」ってセリフ、まあまあ聞きがち。
……で、その「いつか」は、いつやねん!🤣
いや、もちろん社交辞令として言っている場合もあると思うんです。でも、本当に興味があるなら、ちょっともったいない。
「いつか行ってみたいな」よりも、
「今度の土曜日、行ってみよう!」
「今日のうちに場所を調べておこう」
と決める方が、実現につながりやすい。間違いない。
つまり、「いい話を聞いた!」で終わらせず、「実際に経験した!」に変えること。
ここが大きな違いなんだと思います。
何も、すべてをその場で実行する必要はなくて、まずは調べてみる、予定を確認してみる、申し込んでみる。そんな小さな一歩で全然構わないんですよ。
情報は、知っているだけでは情報のまま。行動して初めて、自分の経験になるから。
ご縁が、ご縁を呼ぶ
そして、ここが私が何よりも実感していることなんですが、例えば、誰かから教えていただいたお店に実際に行って、
「この前教えていただいたところ、行ってきました!すごく良かったです!」
と報告したら、紹介してくれた人も嬉しいと思うんです。
というか、私がその立場だったら、本当に嬉しい。「あ、この人にはまた面白いこと、とっておきの情報もお伝えしたいな♪」って思いますもんね。人ってみんな、自分がやったことが役に立ったんだ、って思う感覚って、素直に嬉しいですから。
すると、また新しい情報が入ってくる。そこから新しい出会いが生まれることもある。これが、ご縁がご縁を呼ぶということなんだと思います。
社会学には「弱いつながりの強さ」という有名な考え方があります。家族や親友のように親しい人だけでなく、たまに会う知人など、少し離れた関係の人から、思いがけない情報やチャンスがもたらされることがあるんです。
実際に行われた実験でも、比較的弱いつながりが新しい仕事の機会につながる効果が確認されています。面白いですよね。
考えてみれば、仲のいい人同士は、知っている情報も似ていることがあります。でも、少し離れたところにいる人は、自分とはまったく違う世界を知っているかもしれない。
だから、人とのご縁には、自分ひとりではたどり着けない場所へ連れていってくれる可能性が秘められてる。
紹介してもらう。
素直に受け取る。
行動してみる。
そこで新しい経験や出会いが生まれる。
そして、また次のご縁につながっていく。
この循環が早くなれば、それだけ新しいチャンスに出会う機会も増えていきますよね。私は、この流れこそが「最近、なんだか運がいいな!」という感覚にもつながっていくのだと思っています。
運のいい人は、偶然を生かすのがうまい
もちろん、心理学や脳科学が「運氣」というものを直接証明しているわけではありません。人生には、自分の努力だけではどうにもならない出来事もあります。
でも、人の話に耳を傾け、新しいことを面白がり、実際に行動してみる。そんな習慣が、新しい経験やチャンスを増やしてくれることには、ちゃんと理由があるんですね。
私は常々、幸運も、お金も、人が運んでくるものだと思っています。
仕事のチャンスも、新しい学びも、人生を変えるような出会いも。振り返ってみれば、誰かとのご縁がきっかけになっていることばかり。
だからこそ、良きご縁からいただいたものは、大切に受け取りたい。そして、これはいいなと思ったら、できるだけ早く動いてみたい。
もちろん、自分で考えて選ぶことは大前提。何でも言われるがまま、ということではありません。でも、最初から「私には関係ない」と決めつけてしまうのは、ちょっともったいない。
そして、行動すること自体に抵抗感や不快感があると、行動したくてもストップがかかります。その場合は、まずそこを払拭することがかなり大事かなと思ってます。
そうやって運のことを考えると、運を良くするって、意外と日常の小さな選択の積み重ねですね。
吉方取りや恵方参りもいいけれど、誰かが教えてくれた素敵な場所へ、実際に行ってみる。そんなことも、立派な開運行動。
「いつか行きたいな」と、つい思ったり、言ってることに気づいたら、その「いつか」に「予定」をいれるようにしてみると、運気が変わるかもしれませんね。